崩落危険がある登窯の解体撤去は、諸準備が整いつつあります。

来月、6月には解体作業の業者さんにより開始される予定です。

登窯の崩壊リスクについては前オーナーからの告知はありませんでしたが、

現在も別の場所で登窯を使用している陶芸家の方々や専門家によると、

50年も使用していない登窯は、崩落リスクは非常に高いとのことです。

登窯の解体撤去は、地震のリスクに備えた人命を優先する施作ですので、

近隣の皆様も含め、ご理解下さる様、お願い申し上げます。